配送について

Q商品注文から配送までどれくらいかかりますか。
Aご注文から発送まで3営業日ほどいただいております。 在庫がすぐにご用意できる商品は、平日に限り最短で当日出荷が可能な場合もございます。 発送後は地域によって到着までの日数が異なりますが、概ね商品ページに記載の日数通りとなりますのでご確認をお願い致します。
Q配送料を教えて下さい。
A各商品ページの商品説明上部にございます「送料を確認する」よりご確認下さい。

返品交換について

Q返品交換は可能ですか。
A恐れ入りますが、お客様のご都合による返品交換は承っておりません。 商品ページにはサイズ詳細やモデルの着用画像・動画を掲載しております。よくご確認の上ご購入下さいます様お願い申し上げます。 ご不明点やご相談はお気軽にメッセージ機能をご利用下さい。 尚、出荷時には一点一点検品を行っておりますが、万が一不良等がございました場合は以下の通りが対応させて頂きますのでお手数ですがご連絡頂けますでしょうか。 交換可能な在庫がある場合:交換させて頂きます 交換可能な在庫がない場合:ご返金させて頂きます
Q丈詰めはやってもらえますか。
A恐れ入りますが当店では承っておりません。現在のところ極端に丈詰めが難しい仕様の商品はございませんので、街の街のお直し屋さん等にご依頼頂きますようお願い申し上げます。

サイズの選び方について

Qサイズの選び方について何か参考になるものはありますか。
A各商品ページにサイズ詳細やモデルの着用画像・動画を掲載しております。モデルの身長または身長・体重も記載がございますので、ご自分の体型と照らし合わせて頂くことをお勧めします。 また、サイズ詳細のご確認のポイントとしては、少なくとも以下を押さえて頂くと 例) パンツの場合:お手持ちのパンツのウェスト寸法、股下寸法を測り比較する シャツの場合:お手持ちのシャツのネック寸法、胸周り寸法を測り比較する また、お客様ご自身の身長・体重とともに最適サイズのご質問を頂くケースがございます。できる限りのアドバイスに務めますことを前提とし、身長・体重のみでのお勧めは難しいことをご理解頂けますと幸いです。 ご不明点やご相談はお気軽にメッセージ機能をご利用下さい。
Qサイズの選び方についてポイントはありますか。
A商品によりますが、当ブランドはSize 2(XS), 3(S), 4(M), 5(L), 6(XL), F(FREE)の展開がございます。 しかしながらサイズ数字に関してはあくまでも参考程度とお考え頂き、「大きめに着たい」「ジャストサイズで着たい」等のお好みや、モデル着用の雰囲気などでお選び頂くのが宜しいと考えております。 S、Mなどはブランドによってもシーズンによっても異ります。「普段はMサイズを着ているから」等よりも、是非その時のご自由な発想やお好みでお選び頂けましたら嬉しく存じます。

2020/03/06 13:22


こんにちは。



デザイナーの武石です。



今回の【デザイナー’s Blog】は、『春の風を纏うオーバーコートのおはなし』です。


Coat : VINTAGE TWILL OVER ¥45,000 +tax (BEIGE)

Shirt : VENTILATING TAFFETA T-TYPE SHIRT ¥16,800 +tax (BEIGE)

Pants : CTTN PAYSLEY GATHERED PANTS ¥23,000 +tax (BLACK)



ここ数週間は暖かい日と寒い日、毎日交互に訪れてちょっと忙しいですね。
気温だけでなく、雨も降ったり止んだり。


でも、通勤途中に不意に花の香りがしたり、ちょっとコーヒーを買いに出る午後の空気が少し優しかったりすると、やっぱり春が来ているんだなぁと実感します。


花粉やウィルスや寒暖差のストレスもありますが、ここは洋服のパワーを少し借りてみませぬか。


気分の上がる色やデザイン。
それはもちろんであります。


それに加え、こんなことが重要だと思っています。


まず、脱ぎ着が楽であること。
そして細かな気温変化や雨風に負けぬ、出来るだけ快適な素材であること。


「おしゃれは我慢」と昔から言いますね
たしかに無理してでもカッコつけたい場面ってたくさんあるのよね。うん。


でも、ちょっとここ最近世の中ざわざわしていますし、少しでも気分良く快適に居たいではありませんか。


そこで、男性も女性も、気分良くカッコつけられる雰囲気系コート、ここに紹介いたします。




長いですね。着丈。
ここがポイントです。


まず、何と言っても雰囲気が良い。





これは詳細を説明するだけ野暮な気もしますが、私の性分上、どうかお許し下さいね。


着丈が長いだけでなんかカッコいい。
というのはありますが
是非その機能にも注目して頂けたらと思います。


着丈が長い分、トップスだけでなくパンツの下の方まで雨風をさけられるのは大きなポイントです。




3月中は特に、まだ寒い日が続くと思いますので、軽やかに見えて防寒できるというのはとても大事ですね。


そしてご覧下さい、この肩周り。




肩周りの可動域が広くとれるラグランスリーブであり、さらにアームホールも少し大きめにとってありますので、中に厚着が出来ます。




さらにKICS DOCUMENT. の真骨頂、前振りバナナスリーブのお陰で、着用時腕の動きがとてもスムーズです。




こんなにカーブしているんです。
絶対に平置きして綺麗に畳むことは出来ません。(実証済み)




激しい立体パターンで非常に難しい仕様なので、縫製してくれている職人さんは本当に大変だと思うのですが、美しく仕上げて下さっています。
こんなデザインを実現してくれるのですから、頭が上がりません。


そうそう、こちらの生地、目は詰まっていますが、綿100%の天然素材ですので、湿気や熱が必要以上にこもることはありません。


寒ければ前を留めてベルトできゅっと。
ちょと暑くなってきたなーと感じたら、このようにバサッと解放して下さい。



あまりの着心地に、ショップマネージャー安瀬(あんせ)もこの笑顔でございます。
(さらっと新スタッフのご紹介)


後ろ姿も粋ですね。




私はデザインを考える時、一つの拘りとして、後ろ姿の美しさ・格好良さを大事にしています。





これは日本文化の文脈に沿った独特な言い回しだと思うのですが、
「背中で語る」「背中を見て育つ」などといった表現や文化が好きだからです。





私自身、後ろ姿は常に格好良く在りたいと思っているので、選ぶ服はもちろんですが姿勢や体型に気を配るようにこっそり努力しています。


と、自分でかなりハードルを上げた気もいたしますが、とにかくこのコート、自慢のバックスタイルであることをここにお伝えしておきます。


ふう。
いつものように駆け抜けてまいりました。


が、実はこれ以外にもですね、何が何でもお伝えしたいポイントや、素材違いのバリエーションのご紹介もございますので、本日のBlogはこの辺で失礼して、次回に続きたいと思います。



デザイナー
武石






当Blogでは、出来るだけ沢山の画像を織り交ぜた分かり易い説明を心がけておりますが、
「実際に生地に触ってみたい!」「やっぱり試着はマストです。」
という方には是非、ショップへのご来店をおすすめ致します。

Who we are ?

生地・ボタン・パターン・縫製・加工、全てに日本の職人技術が宿ったAll Made in Japanブランドとして、自信を持ってプロダクトを提供します。

Kics Document. / KHONOROGICA provides products all made in Japan. All fabrics, buttons, pattern-making, sewing and finishing are made and done using the highest techniques of Japanese craftsmanship.